ビューティーワールドジャパン東京/07

2007年5月9日
東京には、駅のホームしかり、信号が青になった時の交差点しかり、どこに行っても、うじょ、うじょ、と人が生きている。今更のことだけれど、私には、これが何だか楽しくて仕方ない。同じようにその時を生きている自分への安心感からくるのでしょうか?

さて、年に一度の東京ビューティーワールドジャパンへ出かけてきました。新橋からゆりかもめに乗って、東京ビッグサイトまでです。ここにも、私と同じように集まった日本中(多分)の人が、うじょ、うじょ、と動いていました。会場の中は、美しくスリムになる為の様々な商品が展示されており、あちらでもこちらでも来場者を対象にデモンストレーションが行われています。もちろん、同じような内容のデモも数多く、何がどうなのよ状態で私も参加して見ました。

タイパビリオンには、9社が出展しており私がタイに関わっているせいかこのエリアに入った時には、少しホットしました。

アジアの展示品には、そんな所があるのだと思います。つい、50%OFFにつられて商品を購入仕掛けましたが、この集めたカタログの重さとここは名古屋ではないと思ったら持ち歩き帰る自信が全くないので泣く泣くあきらめました。それに比べると、エステ関係の設備機器は、どれも素晴らしくすごい!です。酵素風呂やダイエットカプセルやハイドロウッドと言うシャワーベッドなどなど・・・

価格もビックリなので、当たり前にどれも見るだけです。そんなすごい、沢山の機器に取り囲まれた時、アンドロイドのいる無機質な近未来に足を踏み入れてしまったような感じに陥りました。思うに、ホットしたタイエリアが、沙羅にも自分にも一番似合っているのだと、再確認したのです。 これは、私の自分勝手な感想です。
東京の友人と時間を忘れマッサージ談議に花を咲かせ、歩き疲れて痛くなった足を引きずり重たいカタログの袋を提げやっと名古屋へ。

頑張って走ったのに在来線に乗り遅れ、やっと乗って着いた駅から乗りこんだタクシーに、「ここで!」と言っているにも関わらずあきらかに5m動かれ、ワンメータあげられた!と思う。(我が家は初乗りぎりぎり)ここは、タイ?違う、違う一人ぶつぶつと玄関の鍵を開けている私。今日の長かった1日が終わろうとしています  07/5/9

関連記事

最近の記事

  1. トルコ地震

  2. 弱さをみせる

  3. 素顔に戻る場所

アーカイブ

タイ古式マッサージ沙羅

TOP